セミナー収録の舞台裏

大規模イベント「JB Groupと創るITの未来展 2021」 の収録現場を公開

Charlotte社員ブログ 第3回

公開日:2021年5月28日

こんにちは! 最近、仕事の次に”おうち時間の楽しみ方”に力をいれている黒澤です。

今回は企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するIT企業のJBCCホールディングス株式会社様(JBグループ様)主催の大規模オンラインセミナー「JB Groupと創るITの未来展 2021」に、電子申請 e-Gov連携ソリューション「Charlotte」の事業責任者 北野さんが登壇するということで、事前収録現場にお邪魔してきたときの舞台裏をレポートします!

Charlotte推進室 企画チーム

安田

安田(やすだ/ワーキングコーディネーター)
入社以降ずっとCharlotte推進チームに所属。社会保険業務を勉強し、若手ながらセミナー講師を担当。

黒澤

黒澤(くろさわ)
企画イベント会社から転職し、現在入社2年目に突入。社会保険は過去に経験がなく、ただいま勉強中?

大規模セミナー「JB Groupと創るITの未来展 2021」が
6月上旬に開催 Charlotteのセッションもあり!

黒澤

先日、北野さんが登壇するセミナーの事前収録現場に、安田さんと一緒に同行しました。
きちんとしたスタジオに入るのは初めてでしたので、緊張しました。

安田

そうですね。私もこのようなスタジオでセミナーを行った経験がないので、緊張しました。
今回のイベントに関するコメントを主催のJBCC様よりいただきましたので、まずご紹介します。

JBCC株式会社は、全国52拠点からサポート&サービスを展開するソリューションプロバイダーです。
これまで創業から50年、約2万社のお客様のIT環境をトータルでサポートして参りました。

このたび、当グループの一大イベント「JB Groupと創るITの未来展 2021」を、6月7日(月)~11日(金)の5日間、オンラインで開催します。

新型コロナウイルスの影響により、企業活動の在り方や働き方は大きく変化し、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の重要性がますます高まっています。

今回のイベントテーマは、「躍動 ニューノーマルを超えていけ!」と題し、この大きな変化の中でもお客さまと共に、一人ひとりが生き生きと健やかに働ける社会を目指し、私たちJBグループが強みとするITに関する技術力と、私たちがおすすめする協賛パートナーと共に、経営課題を解決するために必要なDX化推進のポイントや活用事例を5日間のライブ配信でお伝えします!

イベント名:JB Groupと創るITの未来展 2021
主催者:JBグループ様
公式サイト:https://mirai.jbcchd.co.jp/it2021/
受講方法:事前予約制

株式会社ユー・エス・イー Charlotte推進室のセッションは以下です。
タイトル:社会保険電子申請義務化から始める労務業務のデジタル化 Charlotteで始める義務化対応と、DX化について(セッション番号:T-1-2)
開催日:2021年6月8日(火)14:50~15:10
カテゴリー:脱紙/脱ハンコ/脱Excel

黒澤

コメントありがとうございます。

5日間のオンラインセミナーではペーパーレス化やテレワークの業務支援に取り組む企業や、RPA業務を手掛ける企業など、見どころがたくさんあるオンラインセミナーとなっています。

そこで! もう少し主催者様を知りたいと思い、JBCCホールディングス株式会社様(JBグループ様)を調べてきました。

安田さんはどのようなことをご存知ですか?

安田

JBグループ様は海外法人あわせて12社から構成されており、企業のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を支援する総合ITサービス企業ということを知っています。

Charlotteと連携実績のある企業様ですね。

黒澤

そうです!

IT企業ということもあり、一見堅そうなイメージを持っていましたが、SNSを拝見すると柔らかい印象を持ちました。

普段の情報発信はもちろん、私がいいなと感じたのは運用されている方のデイリーツイートです。

本日の天気情報や、ほっこりする社内エピソードもツイートされているので、思わず下までスクロールして見入っていました(笑)

ダンスをされている東上社長と秘書の方の動画もばっちり確認しました!

安田

Facebookも運用されているのですね。

北野さんのセミナー収録の投稿もTwitterとFacebookでされていました。
https://twitter.com/jbcchd/status/1390569589025566725

黒澤

そうなんです! 北野さんが写真に写っている投稿、私も拝見しました。
JBCCホールディングス株式会社様(JBグループ様)はさまざまなセミナーやイベントを開催しているのだと、改めてわかりました。

スタジオ収録の様子をレポート。
プロの現場は、驚きと発見の連続。

安田

さまざまなセミナーやイベントを開催しているJBCCホールディングス株式会社様(JBグループ様)だからこそと、収録中に感じたことがあります。

  • 立ち位置の目張りが貼ってある現場
  • 秒読みからカットまできちんと指示する監督
  • ネクタイピンの水平さや、植木鉢の微妙な角度にまでこだわるプロのスタッフ

など、現場対応力に驚きました。

私たちのような場慣れしていない人をさりげなくフォローしていただけるような気遣いに感動しました。

黒澤

テレビでよく見る撮影控室のように、収録現場では飲み物とお菓子が机の上に用意されていましたことに感動しました(笑)

安田

黒澤さんらしい視点ですね。

北野さんのセミナー収録現場に同行できたということも貴重な経験でしたが、メイク室やマッサージ室があり、セットが充実しており通常では味わえない空間なので驚きました。

撮影中はスタンディングで、カメラさんやスタイリストさんなどがいる現場で講師をするということはこういうことなのかと、疑似体験できたことが良かったです。

ちなみに黒澤さん、今回の別スタジオで芸能関係者も使っていたらしいですよ。気がつきましたか?

黒澤

光がとても飛んでいる明るいスタジオで、北野さんがスティーブ・ジョブスさんみたいにスタンディングで収録していましたよね。

芸能関係でも使われているなんて、知らなかったです!
そんなスタジオで収録なんて凄いですね。

安田

私なら顔がこわばってしまいそうな雰囲気でした。

今後、さまざまなスタイルで講師の役割をしていくと思うので、ぶっつけ本番より、セミナー登壇に慣れている北野さんの立ち振る舞いや表情、話すスピードなどが間近で見学ができてよかったです。

自分はまだまだこれからだなと思いました。

そんな中、黒澤さんはひたすらに現場写真を撮っていましたね。

黒澤

私はセミナーの現場が初めてでしたので、「実際にどんな流れで撮影しているのか?」といつもオンラインセミナーを受講していて思っていましたが、今回、その場面を見ることができました。

具体的に、所要時間、使う資料の確認、セリフの確認など、主催者様との打ち合わせに同席しました。

安田

そうですね、セミナー講師を経験していないとわからない工程ですので、黒澤さんにとっては新鮮だったと思います。

私も毎回、緊張してこの打ち合わせに望みます。実際にセミナーを行うよりも苦手かもしれません。

黒澤

そうなんですね、私は前に出て何かをするということが苦手なので……資料作成や原稿作成などのサポートを頑張ります。

今回のセッション内容は北野さん自身が作成していましたよね。
「社会保険電子申請義務化をきっかけにCharlotteを導入してみませんか?」という内容でしたね。

安田

その結果、DXへ繋がるというメッセージも込められたセミナー内容になっていたことに、気がつきましたか?

現在「社会保険電子申請の義務化や需要が広がるテレワーク化」の両立に困っている企業は多いと思います。

Charlotteとオービックビジネスコンサルタント様の奉行シリーズとの連携による労務業務のDX化の推進、さらにテレワーク業務スタイルを最適化する方法をわかりやすく紹介するセッションになっていました。

セミナー講師に聞く、話すときの心構え。
聞き手のことを一番に考え、伝えることの大切さ。

黒澤

各企業のセッションタイトルを拝見すると、最近よく社内でも耳にする「DX」が目立ちます。
「DX」という言葉を初めて聞いたときは「デラックス」の略かと本気で思っていました(汗)

安田

……。

さて、ここでいきなり話が変わりますが。私が前々から聞きたかったシリーズです。
数多くの講師を行ってきている北野さんから収録当日の感想をお聞きしたいと思います。

黒澤

普段聞けないので聞いてみたいですね。とても気になります。
北野さん、どうぞ!

北野

やはり、初めての雰囲気で緊張しました。

資料が映ったモニターを見ながら話すのですが、モニターと立ち位置に距離があり、正直小さくて良く見えずに苦労しました。

逆にモニターの割に時計が大きく、時間のプレッシャーが強く想定よりも早く終わってしまい、追加の動画を差し込んでいただいたのはスタッフの皆様に申し訳ないことをしてしまったと悔やんでいます。

安田

北野さんでもやはり緊張はするのですね。なんだかホッとしました。
常に、セミナー中は堂々としており、緊張などは皆無かと思っていましたので。

黒澤

確かに、時計大きかったです。それは精神的に落ち着きませんね。
だから、顔が怖かったのでしょうか?(笑)

北野

現場の方からも「顔が怖いです」と連呼されたのは衝撃でした。満面の笑みのつもりだったのですが、そんなに怖いですかね……。
二人が笑いをこらえてたのは気づかないフリして、撮影時は恥ずかしくて死にそうでした。

本格的なスタジオで写真撮影は「素敵ですね!」とか褒められながらの撮影のイメージでしたが。

安田

すみません(笑)
ですが、満面の笑みではなかったですよ。

もう一つ、伺ってもよろしいでしょうか?
私もセミナー講師として登壇する機会があるのですが、登壇の際に心掛けていることなどはありますでしょうか?

北野

話す内容の準備については、聞く側が「どんな話を聞きたいのだろうか?」という視点を大切にしています。

私の立場だと自社サービスを大きくアピールすべきなのでしょうが、せっかく見聞きしていただくのに単純な売り込みだとガッカリされるんじゃないかなと思っています。

お聞きいただく皆さんに貢献できることを大切にして、内容を整理するようにしています。

登壇時の心構えについては、偉そうに言えることはありませんが、なるべく「普段通りに見えること」「説明の間に『間』を持つこと」「自分の中で通りの良さそうな声を出すこと」の3つだけは気をつけるようにしています。

話し手の焦りは伝わりますし、見ていても集中できないのかな、と。「間」も考える時間もなく話がどんどん進むと分からなくなり、聞く気もなくなるでしょう。なるべく「相手に伝わるかな?」ということに重点を置くようにしています。

安田

ありがとうございます!

話す内容については、いつも北野さんに確認していただいているので心強いのですが、登壇時の心構えは、やはり難しいですね。頭では「こうしよう」と思っていても、実際に行うのとでは大きく異なりますね。それができるということは本当に尊敬です。

黒澤

毎回、セミナーを見るたびに「北野さんは緊張しない人間なのかな?」と思っていましたが、「普段通りに見えること」「説明の間に『間』を持つこと」「自分の中で通りの良さそうな声を出すこと」を心掛けていることで生まれる「余裕のある印象」が、聞き手の「信頼感」に繋がるのですね。

今後も機会があれば、このような話し手の視点を心にとめながら、北野さんのセミナー登壇に同行したいと思います。

安田

でも黒澤さん、収録現場の待機用スペースにあったチョコレートを狙っていましたよね?
次回はお菓子目当てで見学しに行ってはいけませんよ。

黒澤

……バレていましたか(笑)

最後に

セミナーの機会をくださったJBCCホールディングス株式会社様(JBグループ様)、オービックビジネスコンサルタント様、誠にありがとうございます。

また、このような撮影をご用意いただきまして、ありがとうございます。

通常では味わえない空間の中で、たくさんの発見がありました。「JB Groupと創るITの未来展 2021」では、多くの企業様が課題解決のプロ講師として登壇し、さまざまな課題解決に繋がるセミナーを展開するので、開催が楽しみです。

  • DXって何からすればいいの?
  • そもそも、DXのメリットとは?
  • DXと言ってもどのように自社に置き換えて考えればいいの?

といった疑問に対し、多くの企業様が解決に導くヒントをお伝えします。

もう少し詳しく知りたい方は、セミナーを受講いただき、「社内でどのような業務変革ができるのか?」を考えるきっかけにしていただければ幸いです。

また、もっとCharlotteのことや今回のセミナーでご紹介したソリューションを知りたい方は是非弊社までお気軽にご相談ください。

今回のCharlotteのセッション「社会保険電子申請義務化から始める労務業務のデジタル化 Charlotteで始める義務化対応と、DX化について」(セッション番号:T-1-2)は、人事労務担当者様の業務を改善するきっかけになる内容です。2021年6月8日(火)14:50~15:10、ぜひご視聴ください。

最後に、このサイトに対する評価や義務化以外のご質問も受け付けていますので、お問い合わせフォームからお気軽にコメントいただければ幸いです!

最後までお付き合いありがとうございました!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。